梅雨に入りましたが、週末は良い天気。
気温も上がり、だいぶ暑くなってきました。
6/16,17(土,日) 通常練習

今週もたくみが体験に来てくれました。

 

土曜は初心者組と経験者組に別れての練習。

 

ここ1か月間は5年生中心の練習でした。

経験の浅い子や、低学年に十分な指導が出来ていませんでしたが、今日は木村コーチが付きっきり。

捕る、投げる、打つという基礎をみっちり教えてもらいました。

 

経験者組は二遊間の連携を中心に、プレー中にコミュニケーションを取る練習。

てった、とら、りょう、ひろとは5年生に交じって練習しました。

間近にプレーを見るだけでも良い練習。

午後はフリーバッティング。1人25球を打ちこみました。

 

日曜は、高学年と低学年に別れての練習。

高学年は、各シートでのノックと、実戦形式フリーバッティング中心。

低学年は、内外野でのノック、外野は手投げのフライを捕る練習と、ロングティー。

 

気温が上がる中、水分補給のオンパレード。休み休み頑張りました。

 

最後は高学年対低学年によるハンデマッチ。

高学年は5投手、低学年は2投手による4イニングの紅白戦を行いました。

 

先発ゆうとは低学年が最も苦手なタイプ。早めに交代してもらうよう作戦をたてました。

こうせい、すんみんは完全試合モード。気持ちの入った投球で打者を圧倒。

のはやまは緩急を駆使して打者をかわし、こうすけは2アウトから打たせてやるほどの余裕。

5年生はチームとしての熟成度も高く、塁に出ても点が取れる雰囲気はありませんでした。

 

入らない得点、詰まってくる点数。。。

今まで体験したことないプレッシャーに、ハンデを忘れ、我を失う低学年チーム。

全てが思うようにいかない状況にイライラが表に出てしました。

 

結局、10点というハンデと審判、木村コーチの走塁ストップもあり、低学年チームが逃げ切りましたが、

両チームの悪い部分がたくさん見れたことが大収穫。

 

バックを信用せず、ストライクが入らないのをキャッチャーのせいにする投手。

それをコテンパンにしてもらう為、予定を変更して続投させたのに打ちこんでくれない打者。

外野でも1、2年生による小競り合いが勃発しました。

 

これが試合なら大変なことだったけど、、、練習で良かった。

低学年は勝ち負けの意識させれば、すぐ態度に出るから分かりやすい(笑)

 

事前のミーティングはどこに行ったのやら。。。反省会です。

 

そんな中、りょうまは低めを意識した投球。てったも体を張ってワンバンを止めました。

守備では、こうがゴロをストップ。たくみが大飛球を後ろ向きでスーパーキャッチ。

打つ方では、りょうがバットの性能をフルに使った高速センター前。

りくも大きな声掛けができました。←これが一番難しい、そして大切。

 

今シーズン最後の記念大会まで、練習はあと6回ほど。

マイナー部門、アンダーナイン部門でアベック優勝できるよう、

色々な場面をシミュレーションしていきたいと思います。

 

P.S.

先週、今週とお父さんが大々的に草刈りをしてくれました。

お母さんもグラウンドの周りの草を抜いてくれました。

この時期の草は最強。

刈っても刈ってもキリがないですが、たくさんの方々の協力もあり、

順調に予定を消化することが出来ました。

※たくみパパ、草刈り機ありがとうございました!!