今週も良い天気。気温も30℃まで上がりました。
ジメジメした梅雨が明ければ、いよいよ夏本番。
子供達は大きな水筒を持ってグラウンドに集合です。
“もし水を飲みきってしまったら。。。”
大丈夫!!そんな時は無理をせず、当番さんに言ってください。
グラウンドには相当数のドリンクが用意されており、レンタル出来る仕組みになっています。
でも、あくまでもレンタルなので、次回練習時に必ず持ってきてくださいね。
持ってこないと、次の人がレンタルできなくなってしまいます。
保護者の方も、忘れずにお願いしますね。
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カープの試合を観に行ったときに、見かけた光景なんですが、
相手チームがフライを上げてしまった時、大きな声で「落とせ~!」って、、、
気持ちは解りますが、なんだかダサいですよね。
お金を払って見に行くプロ野球なら許されますが、子供の野球ではマナー違反です。
応援するチームが勝つために野次を飛ばすようでは、野球の本当の面白さを伝えることはできません。
野球は予測のできないことばかり起きるので、相手のミスを期待したくなる気持ちもわかります。
でも相手の失敗に手を叩いて喜ぶような応援では、“楽しい野球”はできなくなります。
先日のキリンレモン杯で、こんなことがありました。
相手チームのショートがファンブルし、送球出来なかったのに対し、大きな声でナイスバッティング!
それで点が入ればベンチ横から大歓声で拍手。。。
野球を知らないお母さんも多いので、それはしょうがないけど、、、少し残念なことかもしれません。
野球を知っているコーチ、お父さんたちは気まずそう。。。
“ナイスランニング、、、かな??”
普段の練習でも、どん詰まりのポテン、エラー、打ち取った当たりの落球。
それでも“ナイスバッティング?”守備側はどう感じるでしょう。
野球を始めたばかりの子や、低学年の子、打撃投手が大人なら全然OKだけど。。。
応援は、子供の一生懸命なプレー、勇気あるプレーから、元気をもらっているから楽しいんです。
精一杯の拍手を贈るのは、そのことに“感謝”しているから。
コーチャーボックスに入る監督さんでさえ、相手チームのファインプレーには、攻守交代の
すれ違いざま、小さな声で“ナイスプレー”と声を掛けてるの知っていますか?
その感謝を忘れず、自分たちも日々勉強していきたいと思います。