リトルリーグ独特のルールを紹介します。

■試合は6イニング制

■4回以降10点差でコールドゲーム

■延長は無制限(タイブレーク導入の場合あり)

■使用球は一般の硬式野球と同じ

■球場の広さは一般の硬式野球のおよそ2/3

 (両翼・センター:60.95m以上、投手坂から本塁:14.03m 、塁間:18.29m )

■ヘッドスライディングは禁止

■ベンチ入りした選手は全員出場

 

1.投手

■年齢に基づいた投球数が設定されている。
 10歳~9歳:75球/1日
    8歳:50球/1日
■休息時間 この年齢による投球数の実施と並行して次のように休息時間も決まっている。
・選手が1日に61球以上の投球をした場合=3日の休息
・選手が1日に41球~60球の投球をした場合=2日の休息
・選手が1日に21球~40球の投球をした場合=1日の休息
・選手が1日に1~20球の投球をした場合=休息日は必要としない
・選手が、41球の投球をした場合=その日は捕手をしてはならない

 
2.走者
ランナーのリードは無し。投球したボールが捕手のミットに達する前、あるいは打者が打つ前に離塁してはならない。 離塁が早い場合は、ランナーは元の塁に戻される。

3.打者
振り逃げは認められていない。
 
4.プロテクター

・すべての選手は胸当てを着用する。(⇒リーグより貸出をします。)
・捕手(男子)は金属、ファイバーまたはプラスチック製のカップ型サポーターを着用する。
・捕手は「襟つきの長い胸当て」「のど当て」「すね当て」「捕手用ヘルメット」を着用する。

 

リトルリーグでは選手の発育に見合ったルールに重点を置いて運営管理されています。
ほとんど普通の野球と変わりませんが発育途上の選手達への体の負担の配慮の為一部独特のルールがあります。