【チームA】
勝てたことが最大の収穫。
雨で難しいコンディションでしたが、これは相手も同じこと。
最後まで気持ちを切らさずに戦えました。
相手投手が素晴らしく、12アウト中7つを三振で奪われてしまいましたが、
相手のミスにを逃さず効率良く点を重ね、3安打で6得点をあげることができました。
しゅうとも6安打を浴びますが、死四球の最小を心掛け、3失点に抑えました。
いつもの得意なパターンで点を取り、追加点を上げ、逃げ切る野球が出来ました。
翌日の紅白戦はエキシビジョン的な感じだったので、あまり参考にはなりませんが、
6安打は正直物足りなさを感じました。これは少し考えたほうが良いかもしれません。
ただこの試合で先発したりょうまが、被安打2の完封勝利!!
緩急自在の投球で、打者を翻弄。真っすぐも走っていました。
これがりょうまにとって安芸リトルでの最後の試合。
“有終の美”を自ら飾ってくれました。これからも応援しています。
【チームK】
本当によく打ちました。
初回2~8番バッターが連続安打。全員が外野まできれいにボールを運びました。
その後も四球からタイムリーで追加点を上げるなど6得点。持てる力を十分に発揮しました。
守備では、キャッチャー、セカンド、ショート、サードは始めてのポジション。
単純なミスやエラーが重なりたくさん点を上げてしまいましたが、良い経験になったと思います。
ただ1つだけ、、、自分が処理しなければいけないボールは必死に追ってほしかったとは思います。
そのことが、試合を難しくし、最後は完全に気持ちが切れてしまいました。
それは、誰の目から見てもわかるほど。ここで全く動かなかったのはベンチの責任。
後で保護者の方々からも色々と確認がありましたが、それは当然のこと。
完全に勝てる試合を落としてしまった事は、選手に申し訳なく思っています。
【アンダー8】
今大会で一番盛り上がったのはこの試合かもしれません。
普段あまり試合に出してあげることが出来ない2年生以下の試合。
正直、試合になるか心配でしたが、先発のこう中心に素晴らしい試合をしてくれました。
まず、ストライクがバシバシ入るだけでもすごいこと。素晴らしい投球でした。
バックもそれに応えるように、ショートのしゅれいが軽快な守備を披露。ゆうせいも止めました。
最後は力尽きましたが、今後の安芸の黄金期を予感させるには十分な内容。
保護者の応援もあって、1球1球に一喜一憂。最高に楽しい試合が見れました。
P.S.
広島安芸リトルマイナーとしては初の3チーム体制。
保護者の方々には大変なご協力をいただき、ありがとうございました。
天候や、ロケーション違いで難しいところがありましたが、
臨機応変な対応のおかげで、何とか無事に大会を終えることが出来ました。
2週連続での大会。特に4年生の保護者には事前の段取り含め、注力をいただきました。
これからも代表中心に保護者もまとまっていけば、さらに良いチームになっていくと思います。
“全ては野球をする子供たちのため。”
特に今大会はアンダー8の試合が出来て良かったと思っています。
今後とも、できる範囲でのご協力、よろしくお願いいたしますね。