少年野球における、最高峰の舞台。
全日本リトルリーグ野球選手権に中国地区の代表として出場しました。
7/21(日) 全日本リトルリーグ野球選手権大会

リトルリーグの日本一を決めるこの大会。

優勝すればアメリカで開催されるワールドシリーズに出場できます。

 

そんな大会に出場できるのは、各地区の予選を“優勝”した精鋭のみ。

この、超ハイレベルな野球を体験できるだけでもすごいこと。

多くのプロ野球選手も輩出しています。

 

5年ぶり3度目の出場。

今年のチームはけんた中心。波はあるものの、攻守のバランスが取れたチームに仕上がりました。

 

この日のために、選手は4か月間、頑張って来ました。

ゴールデンウイークの10連勤だって、毎日の自主トレだって、、、

その時はきつかったですが、今思えば、足りないくらい。

それでも、積み重ねてきたもの、頑張ってきたことを自信に大会に挑みます。

 

相手は東関東代表、牛久リトルさん。

 

序盤は厳しい立ち上がり。1巡目は全然合わず、7三振を奪われました。

勝負は2巡目から。。。

3回裏、けんたの2ベースから初めてのチャンスが生まれました。

そして4回裏、点が取れなければ試合終了の状況。

 

ここで監督さんが動きました。

“本当にこれで終わっていいのか、、、?”

 

この言葉に選手は奮起!!

 

先頭のこうすけが出て、馬上君がタイムリー3ベース。

のはやまが四球を選んで、りゅうのすけがタイムリー3ベース。

その後もしょうたのタイムリー。けんたのタイムリー2ベースと打線が大爆発。

 

下位から打者一巡の猛攻で一挙5得点。

今まで積み重ねてきたものが全て出せた瞬間でした。

 

これには牛久ベンチもさすがに驚いたと思います。

一気に安芸に流れを持っていくことが出来ました。

 

5回表、不運なイレギュラーでまた流れを渡してしまいましたが、

それでも、中国地区代表としては2年ぶりの善戦。

負けはしましたが、全日本という大舞台で持てる限りの力を発揮してくれました。

 

結果的に準優勝の牛久リトルから5得点を挙げたのは、優勝した調布リトルと安芸リトルのみ。

準優勝チームに対して堂々と戦った姿は、今後も語られるはず!!

中国地区の代表に恥じない、素晴らしい試合をすることが出来ました。

 

P.S.

翌日の波田リトルさんとの親善試合でも、しょうたがメジャーで初のホームラン!!

全国の強豪チームからの嬉しいホームランとなりました。

それに続く選手が、どんどん出てきて欲しいと思います。

 

◆主  催 公益財団法人 日本リトルリーグ野球協会
◆主  管 リトルリーグ信越連盟
◆後  援 三井物産、産経新聞、サンケイスポーツ、 フジテレビジョン、NBS長野放送、スポーツ庁、長野県、新潟県、両県教育委員会、両県警察本部、上田市、同市教育 委員会、同市体育協会
◆特別協賛 JA共済
◆協  賛 すかいらーく
◆協  力 ミズノ 三井広報委員会、ぺんてる 日新航空サービス 共同写真企画 JA長野厚生連 鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院 南長野医療センター篠ノ井総合病院