【メジャー】
前年度チャンピオンとして優勝杯を返還。
これを取り戻すために、今ある戦力で最大限の努力をしてきました。
卒団大会まで、この大会を入れてもあと3大会。
自ら有終の美を飾ることが出来るか、5年生の自覚を試される大会になりそうです。
1回戦 7-1 ● 対広島西N
敗者復活1回戦 0-4 ○ 対広島南
敗者復活2回戦 8-3 ● 対広島西W
【マイナー】
4大会の最後の1冠。このチームで無冠では終われない!!
この大会は3年連続で初戦敗退と苦い思い出ばかりの大会。
去年は3、2年生中心のチームでコールド負け。それが4、3年生となり、今年はなんと2チームで参加。
清水監督の悲願達成に向け頑張ります。
安芸A 4、1年生チーム
1回戦 10-11× 〇 対広島佐伯/山口東
紙一重の勝利。最終回の攻撃で7点差を追いつき、タイブレークに持ち込んでの逆転勝ち。
相手投手を攻略出来ず苦しい展開でしたが、最終回の攻撃で一転。
前大会のウィルソンカップで終盤に9点を取られて負けた経験が生きました。
ランナーをためて転がせば何かが起こる。追いかけられる側のプレッシャーは相当なもの。
流れをものにして、勢いさえつけば何点でも取れるのがマイナー野球。
タイブレークは1アウト1、2塁でたくみが四球を選び、最後はこうせいがサヨナラ打。
先発しゅうとは切れそうな糸を何とか保ち、りひとが好リリーフ。劇的な勝利となりました。
準決勝 10-0 ○ 対広島北 3回コールド
こうせいが被安打2、与四球1の完封。低め中心、付け入るスキを与えませんでした。
投手1人で終われたことが何よりも大きい。決勝でたくみが待機できる状況を作り出しました。
キャッチャーてったも完璧なブロッキングを連発。そして何より悩んでいたバッティングが覚醒。
2本の長打を含む3-3。上手にメンタルをコントロールし、打席で雰囲気が感じられました。
チーム6安打で10得点と超効率の良い攻撃が出来ました。
安芸K 3、2年生チーム
1回戦 17-10 ○ 対岡山
序盤は相手に主導権を握られる展開。
先発りくはよく耐え、そうも好リリーフ。しびれる場面を我慢し続けました。
外野のエラーが少なく見ても4つ。これが全て長打となり試合を難しくしました。
打線も終盤にようやくエンジンがかかり7得点を上げ、タイブレークへ突入。
1アウト満塁とチャンスを作り、りょうのタイムリー2ベースで3人が還り試合を決定付けました。
チーム初のタイブレーク。この試合を経験し、勝ち切れたことがチームを強くしました。
【準決勝】 6-4 ○ 対広島西
先発りょうが躍動。前回大会で球数いっぱいで降板し、その後打ち込まれた経験を胸にリベンジを達成。
チームA、Kとも悔しい負け方をした超強力西リトル打線。安芸リトルにとって事実上の決勝戦です。
今回は打たせて取るピッチングで13個の凡打を築き、5回37球の超省エネピッチング。
マスクをかぶったこうとの相性も抜群。流れに乗って、打つ方でも3-3、自覚が見られました。
6安打6得点の効率の良い攻撃。チャンスでまおが大きなタイムリー、最終回はそうのランホー。
Kチームが持っている力を全て発揮し、ベストな試合が出来ました。