今日は大人向けの話題。
このホームページで、他チームからの問い合わせが多いのが
チーム運営、人数の増やし方、指導者/保護者のこと、、、どこも悩んでおられます。
仕事もチームも何でもそうですが、組織が上手くいくためには、
同じ目標に向かって自分ができることをできる範囲で協力する方が一人でも多いことが大切。
組織の中で自分ができる範囲を越えて無理をしても絶対に上手くいきません。
上手くいかないのは、その方法が間違っているということ。
方法が間違っているのに、何回もトライして頑張って、さらにドツボにはまってしまい、
そこから抜け出せなない自分にさえ、気がつかなくなってしまっている。
そもそも方法が間違っているんですから、何度やっても同じ結果になるんです。
変えること、変わることは怖いことではないんですけど、
それでも組織によっては体力を使いますし、現状を維持する気持ちが働きます。
結局、色々なことを言い訳にしてどうしてもあと一歩が踏み出せない人、、、良く見かけます。
生活習慣、しがらみ、ギャンブル、ダメだとわかっていても、、、抜け出せない。
変化することは進歩すること。
チャレンジしてダメなら戻せば良いだけなんです。
現状を変えようとしないで立ち止まっていることは、退化しているのと同じ。
立ち止まらずに前を向いて、進歩を恐れない気持ちを持ち続けること。
良いものは残し、悪いものは無くす。
時代、そのときの状況に合わせて常に進歩させていく。
監督さん中心に事務局もそんな考えだからこそ長年チームが運営出来ています。
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2018:新体制について ほんの少しの協力
今年も、新しいシーズンが始まろうとしています。
それに向かって、組織も新しくなろうとしています。(※正式には来年4月からです。)
前年度以上の組織とするためには、退化することなく進化が求められます。
保護者次第では新しいことにチャレンジすることだってできます。
昨期のマイナーは保護者代表が一歩引いたところから、同じ目線で広く目を配ることで、
全体のバランスを上手くコントロールし、14年ぶりのタイトルを獲得することが出来ました。
メジャーは人数が少ない中で全日本選手権を経験。保護者代表に多くのものを集中させ、
保護者コーチを潤滑油に、周りが適材適所で協力することで何とか乗り切ることが出来ました。
自分なら何ができるのか、どんな協力ができるのか。
みんなで考えて行かなければ、強いチーム(組織)は絶対にできません。
自分の子供のために、リーグの子供のために、野球を愛する子供のために、
親として、大人として、できることをできる範囲で協力したいと思わせるチーム。
そんなチームを目指して、今シーズンもまた、ちょっとだけがんばります。