11/23(土) 新チーム初の練習試合を行いました

メジャーもマイナーも新チーム初の練習試合。

 

マイナーは毎年この時期に、広島北リトルさんと練習試合をしていますが、

去年は4年生を含めても15人、それ以前は2年連続で9人+助っ人。。。

単独でチームを存続させるため、メンバー集めに翻弄される時期ですが、

今年は異例の3年生以下で22人の大所帯。

 

人数が増えれば増えるほど、チームが強くなっているのを感じます。

これは、皆様のご協力があってからこそ。本当にありがとうございます。

 

1試合目 9-9 -

好投手を前に1巡目は差し込まれましたが、2巡目には対応。

りょうとそうじろうの3ベースで終始主導権を握ることができました。

打つべき選手に打つべきところでタイムリーが出たのは自力がついてきた証。

あとは、下位打線のつながり。チームの底上げがキーになりそうです。

 

投手陣は失点をある程度計算した上でトライしましたが、最後にまさかの大崩れ。

最終回4点差ノーアウト満塁からの投手交代でしたが、救援に失敗し引き分け。

ここは3点までに抑えないといけない場面。この経験を次に生かしてほしいと思います。

 

2試合目 20-21× ○

両チームがお互い点を与える長い試合となりました。

初回から全くアウトが取れず大量点を与え、4回まで被安打17に対し、安打は0。

バッテリー間、守備も全く機能せず、2イニングで16点をあげてしまいました。

 

試合になりませんでしたが、これは去年のチームの最後が凄すぎて目が肥えてしまっただけ。

ちょうど1年前の2試合目だってノーヒットノーランを献上し11-0●、2年前は4安打の12-0●。

毎年こんなもん、下を向く必要なんてないんです。

 

出向組の3年生トリオのけいしん、かい、かいとはバッティング含めできちんと仕事をしましたし、

4回にはけんしんが内野の頭を越す初安打を記録。

 

課題もはっきりしています。自分の出来ることを一生懸命やろうとしていたか。ただそれだけ。

空振りが取れる圧倒的なストレート、外野を超える飛球、ファインプレーなんか求めていません。

 

チームの為にグラウンドでもベンチでも元気よく声を出す。それだけで十分。

 

アウトがとれなくても、打てなくても、野球が出来なくても、、、“声”は出るはずです。

 

それすら出来ない選手に、

事前に投げる場所を確認して、正面のゴロを確実に止めて、ベース上に素早く投げて、

ワンバンを逸らさず止めて、毎回カバーに入って、、、そんなの無理に決まっています。

 

去年のチームもそこに気が付いて意識が変わり、お互いが関りを持つことで強さが増しました。

試合は練習の成果。練習でそれをしようとしている選手が増えることが大事。

 

ここから安芸自慢の冬場のトレーニングが続きますが、どれだけ意識が変わるか。

マイナーはしばらく大会が無いですが、春には結果となって表れてくると思います。