小学生で硬式なんて、早すぎるんじゃないか?
パパの一番の関心事。
野球って大丈夫、危なくない?
ママの一番の心配事。 にお答えします。
1/26(日) 何歳で硬式野球をはじめれば?

硬式球を使うってことだけで、不安がいっぱいですよね
うちの子じゃ無理じゃないかって思いますよね。


結局、何歳で硬式野球をはじめれば?

正直、答えは解りません。

 

みんな言うことが違います(笑)

高校からで十分。。。

いや、ボールに慣れるまでの期間を考えると中学の方が。。。

いやいや、指導者のレベルを考えると小学生の方が。。。


小学生で硬式野球は早いのか?

たぶん早くないんだと思います。

小学3年生で、他のチームから転向してきた選手のパパからは、

こんなチームがあるならもっと早くからやらせておけばよかった。。。

 

それは、ボールの種類なんかよりもっともっと大切なことがあるから。

 

結局のところ、、、

“硬式”野球を始める時期が重要ではないんだと思います。

 

ボールが何であろうと上手くなる選手はどんどん上手くなります。

逆に同じ指導を受け、同じ練習をしても伸びない選手は伸びません。

 

要は、野球が上手になるかならないかは、結局ボールではなく本人次第。

 

硬式、軟式、ソフトボール、、、ボールが違っても日本には子供が野球ができる環境があります。
そしてボールに関係なく、野球がもたらしてくれる恩恵を受けることができます。

 

正直、硬式野球の指導者の質は高いです。

野球をやっていたお父さんが趣味で教えている訳ではなく、

外部から来てもらっている監督、コーチが専門的な指導をしています。

 

硬式はボールが硬い分、怪我のリスクはあります。

(ですので、低学年さんは慣れるまではセーフティーボールを使用してもらいます。)

ただ、専門的な指導と定期検診おかげで、障害のリスクは少ないです。


少し暖かくなり、プロ野球もキャンプイン間近。

 

3月には全日本選手権の中国地区予選も始まります。

4月には中/四国大会につながる、キリンレモンカップ中国大会もあります。

3年生以下はティーボール大会もあります。←今年も選手を募集します!!

 

まずは気軽な気持ちで野球チームを見に行ってみませんか?

 

広島安芸リトルはいつでも皆様の見学/体験をお待ちしています!!

 

P.S.

いつからクラスが変わるのか問い合わせがありました。

 

別に同じチームなんだし、いつだって、、、

そんなん言ってたら呑気だと怒られそうなので、一応確認してみました。

チーム事情により変動することがありますので、参考まで。

 

まず大前提として、①4月~8月生まれか、②9月~3月生まれで動き方が変わります。

 

下記の期間はメジャーでプレーすることが出来ると思っておいてください。

①4月~8月生まれ

・3年1月末~3年3月末までの2カ月間。(※全日本選手権予選対象:本戦出場なら7月末まで)

 ※但し、6年時は出場“不可”

・4年4月末~4年5月末までの1カ月間。(MLBCUP予選対象:本戦出場なら8月末まで)

・4年10月末~6年2月末までの2年4カ月間。

②9月~3月生まれ

・4年4月末~4年5月末までの1カ月間。(MLBCUP予選対象:本戦出場なら8月末まで)

・4年10月末~6年3月末までの2年5カ月間。(全日本選手権出場なら中1年7月末まで)

 

生まれた月で唯一の違いが出るのが、全日本選手権予選。

今年から全員平等に3回の挑戦権が与えられています。

 

①の子はそれが3年生の時に来て、5年生の時に終わってしまうイメージ。

ですので、少し早く上がる必要があります。

 

そんなん②の子が多いチームの方が圧倒的に“有利”という見方もありますが、、、

確かにきれいごと抜きにそうだと思います。ただ、その条件はどのチームも一緒。

 

なんでそんなことになったかはここでは詳しく書きませんが、

世界につながるリトルリーグ全日本選手権は国際年齢で実施するということ。

 

ただ、これも冒頭にもありますが、チームの事情より変動し、総合的に判断されます。

広島安芸リトルリーグとして、より選手のため、より結果を残すため、

将来を含めその時に1番最良だと思う選択をしていきます。

 

当然、野球のレベルもですが、打球速度も格段に上がってきます。

ベンチ入りの可能性が無かったり、危険だと判断すれば上げないこともあると思います。

 

結局、あまりはっきりは出来ませんでしたが、ご理解の程、宜しくお願い致しますね。