硬式球を使うってことだけで、不安がいっぱいですよね
うちの子じゃ無理じゃないかって思いますよね。
結局、何歳で硬式野球をはじめれば?
正直、答えは解りません。
みんな言うことが違います(笑)
高校からで十分。。。
いや、ボールに慣れるまでの期間を考えると中学の方が。。。
いやいや、指導者のレベルを考えると小学生の方が。。。
小学生で硬式野球は早いのか?
たぶん早くないんだと思います。
小学3年生で、他のチームから転向してきた選手のパパからは、
こんなチームがあるならもっと早くからやらせておけばよかった。。。
それは、ボールの種類なんかよりもっともっと大切なことがあるから。
結局のところ、、、
“硬式”野球を始める時期が重要ではないんだと思います。
ボールが何であろうと上手くなる選手はどんどん上手くなります。
逆に同じ指導を受け、同じ練習をしても伸びない選手は伸びません。
要は、野球が上手になるかならないかは、結局ボールではなく本人次第。
硬式、軟式、ソフトボール、、、ボールが違っても日本には子供が野球ができる環境があります。
そしてボールに関係なく、野球がもたらしてくれる恩恵を受けることができます。
正直、硬式野球の指導者の質は高いです。
野球をやっていたお父さんが趣味で教えている訳ではなく、
外部から来てもらっている監督、コーチが専門的な指導をしています。
硬式はボールが硬い分、怪我のリスクはあります。
(ですので、低学年さんは慣れるまではセーフティーボールを使用してもらいます。)
ただ、専門的な指導と定期検診おかげで、障害のリスクは少ないです。
少し暖かくなり、プロ野球もキャンプイン間近。
3月には全日本選手権の中国地区予選も始まります。
4月には中/四国大会につながる、キリンレモンカップ中国大会もあります。
3年生以下はティーボール大会もあります。←今年も選手を募集します!!
まずは気軽な気持ちで野球チームを見に行ってみませんか?
広島安芸リトルはいつでも皆様の見学/体験をお待ちしています!!
P.S.
いつからクラスが変わるのか問い合わせがありました。
別に同じチームなんだし、いつだって、、、
そんなん言ってたら呑気だと怒られそうなので、一応確認してみました。
チーム事情により変動することがありますので、参考まで。
まず大前提として、①4月~8月生まれか、②9月~3月生まれで動き方が変わります。
下記の期間はメジャーでプレーすることが出来ると思っておいてください。
①4月~8月生まれ
・3年1月末~3年3月末までの2カ月間。(※全日本選手権予選対象:本戦出場なら7月末まで)
※但し、6年時は出場“不可”
・4年4月末~4年5月末までの1カ月間。(MLBCUP予選対象:本戦出場なら8月末まで)
・4年10月末~6年2月末までの2年4カ月間。
②9月~3月生まれ
・4年4月末~4年5月末までの1カ月間。(MLBCUP予選対象:本戦出場なら8月末まで)
・4年10月末~6年3月末までの2年5カ月間。(全日本選手権出場なら中1年7月末まで)
生まれた月で唯一の違いが出るのが、全日本選手権予選。
今年から全員平等に3回の挑戦権が与えられています。
①の子はそれが3年生の時に来て、5年生の時に終わってしまうイメージ。
ですので、少し早く上がる必要があります。
そんなん②の子が多いチームの方が圧倒的に“有利”という見方もありますが、、、
確かにきれいごと抜きにそうだと思います。ただ、その条件はどのチームも一緒。
なんでそんなことになったかはここでは詳しく書きませんが、
世界につながるリトルリーグ全日本選手権は国際年齢で実施するということ。
ただ、これも冒頭にもありますが、チームの事情より変動し、総合的に判断されます。
広島安芸リトルリーグとして、より選手のため、より結果を残すため、
将来を含めその時に1番最良だと思う選択をしていきます。
当然、野球のレベルもですが、打球速度も格段に上がってきます。
ベンチ入りの可能性が無かったり、危険だと判断すれば上げないこともあると思います。
結局、あまりはっきりは出来ませんでしたが、ご理解の程、宜しくお願い致しますね。