プロ 野球も新シーズンに向けてキャンプ開始。
リトルリーグ駅伝大会も終わりました。これで4年生のマイナーでの行事は全て終了。
先週は新体制での保護者会1回目も開催されました。
2/1(土) 新シーズンに向けてスタートを切りました。

選手の入れ替わりが始まるとともに、新チームがスタートします。

それは同時に、新キャプテン、副キャプテンのスタートの日でもあります。 

 

メジャーは少し後になりそうですが、、、

マイナーのキャプテンはりょう。そして副キャプテンはそうじろう、ひろと。

 

りょうは幅広い年齢をまとめるリーダーシップ、高い経験値を還元していくことに期待。

そうじろうはチーム1の視点の高さから感じるチームへの率先した行動、発言力に期待。

ひろとは大事なところでの勝負勘と熱い気持ち、低学年さんへのサポートに期待。

 

この3人が中心となって、1年間チームへの気配りを率先してやっていきます。

 

そんなリーダー達に理解してほしいこと。


野球はそれぞれの選手が、力を発揮しなければ勝つことができません。

どんなに優れた選手でも、打順は3、4回しか回ってきませんし、

どんな初心者でも、試合に出れば1回は打順が回ってきます。

 

要は優れた選手も、初心者も、回数は違えど打席は回ってくるということ。

野球は一人がいくらがんばっても勝つことができないスポーツ。

“チームワーク”のスポーツです。

 

自分の考えをしっかりもって、チームががより良い方向に動くような流れを作る。

その為には、まずは自分が誰よりも率先して動く必要があります。

 

上のクラスに行けば全体を見渡しながら指示を出し、バランスを取ることも必要になってきます。

ですが、下のクラスではまずは自分が動くこと。重たいボールの出し入れとかは尚更です。

 

周りを眺めて、自分が何をすればいいかを常に考え、誰よりも先に行動する。

そんな姿を見て、同級生の意識が変わり、自発的に協力の手を差し伸べる。

 

それが当たり前に出来るようになったとき、初めてチームがまとまります。


上級生が下級生の面倒を見る。これは小学生の野球チームだからできること。

今だから覚えられる、今でしか覚えられない大切なこと。

 

周りに目を配り、気を配り、そして心を配る。

 

昨年同様、またはそれ以上の成績を残すためには、まずはそういうところから。

そういうことが出来る上級生に下級生は憧れ、さらに素晴らしいチームを作っていく。

そんな良い循環が安芸リトルにも生まれつつあります。

 

昨年からの良い流れを切らさないように、今年1年間この体制で頑張っていきましょう。

 

たくさんのサポートが必要になると思いますが、よろしくお願いします。