Aチーム、Kチームとも、点が取れませんでした。
Aはそうじろう、りょう、まお、打つべき選手にヒットは出たものの、最後まで打線がつながらず大苦戦。
最後は下位打線に助っ人の4年生を配置し、打者1巡、6点の猛攻。点が入ることは確認できました。
収獲としては守りに大きなミスが無かったということ。最後まで粘り強く我慢することが出来ました。
投手陣のコントロールさえ計算できれば、大崩れすることは無さそうです。
Kはこうが2本と奮起。なおたか、ゆうせいに1本が出ましたがこちらも点が取れませんでした。
この年代は、もらった点と与えた点のどっちが多いかで勝敗が決まります。
もらえる点は自分達でコントロールできませんが、与える点は自分たちで何とかなります。
チームとして、ここの部分をどれだけ頑張れるかがこれからのカギになってくると思います。
いずれにしても、やっぱ課題は打線。
打てないのはしょうが無いですが、打席の中で塁に出るために何か工夫したか。
これが大事になってきます。
勘違いして欲しくないのは、上級生になったから凄い訳ではありません。
上級生になったから無条件でAチームで試合に出られる訳でもありません。
新チーム初戦のキリンレモン杯は、前年度“準優勝”チームとして臨む大会。中四国大会にもつながります。
そして、中四国大会は前年度“チャンピオン”として、優勝杯の返還も行います。
去年中心となって頑張ってくれた4年生の為にも中四国大会に出場できないというのは。。。
Kチームの子でも、いつ呼ばれるかわからないAチームに入るために
真面目に努力して、汗を流している子はたくさんいます。
そういう子は、去年も選手が22名いたのに1チームしか出場していないのを知っている子がほとんど。
だから、まずは“意識”の部分。
何とか塁に出る、何とか飛んできたボールを止める、目の前のことを全力で何とかしようとする。
意識だけなら、今日からでも変わることが出来ます。
チームとして大きな目標を設定すること自体は良いことだと思いますが、
それを達成するために、全員が同じ方向を向いているか??
今、何をすべきで、何が足りないのかを自分達で気づいて変わらなければ、、、
良いきっかけになってくれれば嬉しいです。