5/23活動再開に関してガイドラインが発表されました。


コロナの感染は地域差があることから、最終的な決定は各連盟の判断によるみたい。

その判断基準は各地域自治体の方針、学校での授業、部活動の再開の動向をもとにして、

子供たちの健康と安全を第一に置いて対処することになります。

 

中国連盟からの通達は出ていないですが、ガイドラインに沿ったものになりそう。。。

このまま順調に推移していけば、6/6より再開に向け徐々にシフトする可能性が出てきました。


その中でも再開に向け、遵守しなければならないことは、、、

①広島に非常事態宣言が出ていないこと。(リトルリーグは不要不急の活動。)

②臨時休校を継続している学校に在校していないこと。

③保護者の書面による同意が得られれいること。

④連盟に再開の連絡をし、連盟は活動を把握すること。(国際登録必要。)

⑤コロナウイルスの感染防止策を講じ、保護者、指導者、選手に周知させること。

⑥選手を含めた関係者の外出前の検温を必ず行うこと。

⑦コロナウイルス感染の疑いのある症状が出た場合、選手、関係者は参加不可とすること。

⑧感染者が出た場合、連盟に報告、連盟から協会へ報告すること。

⑨選手、保護者、関係者の参加は記録して残しておくこと。


連盟の判断によるところとしては、、、

①練習はリーグ内のみとし、他リーグとの合同での活動はしないこと。

②スポーツ保険加入の有無の再確認をしておくこと。

③活動はリーグのグラウンドで行うこと

④選手の車での送迎は、極力、他家族の乗り合いは避け、換気を十分行うこと。

⑤選手・関係者は必要に応じてマスクを着用すること。

⑥練習前後は手洗い、うがいを励行し、リーグはハンドソープ、消毒などを準備すること。

⑦野球用具は共有しないこと。共有する場合は、その都度消毒を行うこと。

⑧密閉空間(室内・ベンチ)での練習・ミーティングは行わないこと。

⑨会話は距離をとり、飛沫感染防止のため呼気(息)が出る方向に気を配ること。

 

練習

①活動時間は、当面1日につき2時間程度とすること。

②人数が多い場合は午前、午後に分けるなど時間差を設けること。

③必ず、指導者監督のもと、行われること。

④食事を挟まないこと。

⑤練習において、選手同士の体が接触するようなメニューは行わないこと。

⑥強度の高い練習を行うときには他者との距離、呼気(息)が出る方向に注意すること。

⑦ミーティングは密閉された空間で行わないこと。連絡、指示は手短に行うこと。


試合(実戦練習、練習試合を含む)

①試合を行うには、安全のため必ず活動再開後1カ月程度の練習期間を設けること。

②6月30日以前は、対外試合、練習試合は極力避けること。

③試合前に整列してのあいさつは、ホームベース上ではなくベンチ前で行うこと。

④不要の接触(勝利、得点、本塁打のセレブレーション)や接近しての会話は避けること。

⑤審判もコールを含め、飛沫感染防止に留意すること。


大会(守っていただきたいこと)

①大会開催に関しては、まず選手、指導者や、関係者、観客を含めた全体の人数を把握すること。

②政府、地域自治体より出されたイベント開催のガイドライン(参加人数、場所)をクリアしていること。

③大会を開催する場合は連盟内のみで、宿泊を伴わないこと。

④大会主催者は新型コロナウイルス感染防止へ、具体的対策を講じること。

 

これによると、第2波が起こらなければ、7月頃からは公式戦も出来る様になるかもしれません。

全日本選手権は延期ですが、おそらく難しい、、、MLB杯は中止が決定となると、、、残すは

全国選抜、中四国、キリンレモン杯、広島東洋カープ杯、マイナー大会、卒団大会、瀬戸内カップ。。。

 

全ての開催は難しくても、何試合かは実現して欲しい。。。

そのためには活動がクラスターにならないことが大前提。

 

少し手間でもガイドラインや地域の方針に従って、

野球出来ることに感謝しながら、見えない敵と戦っていきましょう。

 

少年野球に関わる全ての人が一丸となれば、この状況を早期に乗り越えられると信じています。