今週もお昼過ぎからの練習。少し物足りないけど、やっぱり野球は楽しい。
整列も集合も間隔を取って、時間を短く。。。
6/21(日) グラウンドに子供たちの元気な声が戻ってきました

今週やっといて良かった。。。こんな練習ばかり(笑)

特にシートノックは悲劇的でしたが、一つ一つ動きを再確認することが出来ました。

 

でもそのことは子供たちが一番状況を理解しています。

何が出来てないのか、何が悪いのか、そしてどうするのか。

自分たちで話し合って、監督さんに確認。

 

土曜は、全日本選手権ベスト8のOBメンバーが集結。

 

選手の目の前でお手本となるプレーを披露してくれました。

一番の違いはお互いの声掛けと関係性。今でも一体感を感じました。

一緒にたくさん汗を流して、たくさん怒られて、たくさん泣いて、たくさん笑った仲間。

今は全員違うチームですが、こうやって集まれるのは“そういう”ところがあるから。

 

今はみんなの憧れですが、野球を始めた頃のレベルはみんなとたいして変わりません。

とんでもない怪物がいた訳でも、センスのある選手ばかりが集まっていた訳でもありません。

上手な選手も下手な選手もいる中、初心を忘れずに支え合って成長してきたからこそ今があります。

 

山田監督、清水監督が作っているチームはこういうチーム。

ですからずっと嬉しそうに見守られていました。

 

周りに気を配るチーム作りは、今週も随所に散りばめられていました。

 

ブルペンが少し荒れていると思えば、急遽練習を変更してタイヤ引いて均す。

おそらく選手には練習試合でメジャーが使うからと。。。

でもそれは安芸グラウンドがマイナーの大会会場になることも見越してのこと。

 

上のクラスが下のクラスのことにも気を配ることのできるチームが、全国に何チームあるでしょうか??

 

コロナの影響もあり、直接的にメジャークラスとマイナークラスが関わることは少なくなりましたが、

間接的にでも、こういう時に何が大切なのかをみんなに向けて指導されています。

 

日曜日はお父さん達が集まって草を刈ってくれました。

“誰のために、何のために。”いつか子供たちがそのことを解る日が来ることを信じて。。。

 

来月にはキリンレモン杯もあります。その先には、中国/四国選手権もあります。

この大会だって、このような状況ですから中止にしようと思えば簡単に出来たはずですが、

子供たちの事を思って連盟事務局中心に懸命に調整をしてくれました。

 

そんなこんなのたくさんの人達の協力があって、リトル野球が成立しています。

 

まずは、野球が出来ることに心から“感謝”。

選手は、全力でプレーをすることが唯一の恩返しだと思って、頑張ってほしいと思います。

 

P.S.

今週も、体験への参加ありがとうございました!!

まだまだ選手を募集していますので、お気軽にご連絡下さい!!

本格的に野球をしてみたい6年生、これから野球を始める3年生を大募集しています♪♪

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