今日も朝から元気一杯です。
低学年の1、2年生の子達が朝からホントに大きな声を出してくれます。
それに引っ張られて4年生も少しずつですが、声を出せるようになってきました。
この、“声”というのは野球ではとても大事な役割を果たすんです。
「シャウト効果」や「集中力維持」「仲間への激励」の意味を解ってやっているのかは???
ですが、気持ちが前を向く瞬間が見られた時に、選手の成長を感じます。
(4年生は理解が必要ですので、インターネットでも見て教えてもらって下さい。)
スケールは違いますが、国体決勝。
広陵が大阪桐蔭を破り見事優勝を果たしました。
国体は甲子園とは異なり観客が少ないので、選手の声がよく聞こえます。
選手全員がベンチから大きな声を出しているのを見て、
強いチームほど良く声が出ると言うのは、間違っていないと確信しました。
シートノックが始まる前から両チームの声の張り合いが半端無い。。。
そこから、早くも勝負自体が始まっているんです。
相手に絶対に負けない!!という相手に向かっていく気持ち。。。
声を出すという意味をみんなが理解し、共通の目標に向かって意思が統一出来ています。
この子達も声だけはここを目指してもらいたいなぁ(笑)と思います。
さて、今日の練習ですが、こうせい、りゅうきが初めて体験に来てくれました。
2人とも身体能力が高い!練習すればすぐ上手くなると思います。
レギュラー陣もうかうかしてられません。
一生懸命練習すれば、1か月後の入れ替わりも。。。
体験のしゅんせい、まさきも加えて最多の13人で練習開始です。
午前は守備中心、午後は打撃中心のメニューです。
こうせい、りゅうきが早くも随所で存在感を見せていました。
本当によく捕り、よく打ちます。
最後の試合形式では、こうせいがセカンド、りゅうきがショートを任されてました。
今週は、1人1人が大きく成長をした週になりました。
のはやま:ゴロ捕球時に左足が前に出せるようになってきた。
すんみん:打撃完全復活。外野飛球も、、、飛距離Up 。
もりやま:グッとこらえて、、、色々な意味で強くなった。
てっぺい:チャンスでの一発、2塁への走塁判断力が増した。
こうすけ:打球の質が大幅に向上し、塁間を確実に送球出来た。
てった:守備での安定感、後ろに逸らさない安心感がより一層増した。
とら:バットが良く振れ、外野への打球が増えた。
りょう:ライトゴロを想定した捕球からのスローイングに力強さが出てきた。
ひろと:人一倍大きな声が出せるようになってきた。
しゅんせい:ファースト、サードの守り方が解ってきた。
まさき:ボールがグローブに当たるようになってきた。
チームは7日(土)から非常に良い雰囲気です。
カープ杯準決勝まであと2週間。
これを継続して、強豪広島北リトルさんに挑みます。
P.S. 体験の4名を入れて13名。たくさんの体験、ありがとうございます。
試合をするにはぎりぎりの状況ですので、宜しくお願いします。