年に一度の大掃除。
朝からメジャークラスのお兄ちゃんと一緒に、入場門からグラウンドまでの道路掃除をしました。
グラウンドが山の中にあるという事もあり、路肩、側溝には落ち葉がいっぱい。
やってもきりがないほどの量でしたが、見違えるほどきれいになりました。
選手は4班に分かれ、各リーダーの指示を聞きながら、最後まで頑張りました。
父兄の方々も寒い中ご協力いただき、ありがとうございました。
効率良く溝から落ち葉をかき出す方法を見つける子。大人がいるときは頑張れる子。
仕事は早いけど、おおざっぱな子。道路や溝にに引っ付いた落ち葉まできれいにする子。
狭いところを徹底的にきれいにする子。お父さんがやっている泥上げに挑戦したがる子。
靴や軍手が真っ黒になるまで頑張る子。路肩の落ち葉は残して、溝掃除に没頭する子。
色々な子がいますが、こういう個性が集まって一つのチームになるのは面白い。
その中でも、少し期待して注目していたのは、
残った落ち葉を、何人の子が責任を持って片づけられるかとうこと。
ミスを見つけたら、それを見つけた人が責任を持って片づける。
投げる側の暴投を責める前に、まずは全力でそのボール止めに行く。
そして、それを見た人は全力でカバーに走る。
今回は監督さんがそれをされていました。
野球にミスは付き物。ミスした人を責めている間は、強いチームにはなりません。
何人の選手がそれに気が付いたかは定かではないですが・・・
心当たりのある人は、プレーで魅せてほしいと思います。
残ったお父さん達は、そのあともグラウンド内の外野に溜った落ち葉をきれいにしてくれました。
今年もこれで、2回の通常練習と1回の自主トレ、そして納会を残すのみ。
納会では楽しい企画をメジャークラスの父兄さんが用意してくれています。
普段はお目にかかれない、大きなシニアの選手達も見ることも出来ます。
昨年の親子対決では、乱打戦になり最後はサヨナラホームランで劇的な終わり方をしました。
今年はどうなるか。楽しみにしてください。