日本で初めてオリンピックで金メダルを取った織田幹雄さんの出身地が
海田町ということで行われている駅伝大会。
今年もマイナー選手(4年生~1年生)全員で走ってきました。
緊張することもなく、自分達の力を出し切ることができました。
ほぼ全員が自己記録を大幅に更新。
自分の走りが出来た子も、出来なかった子も、本当に良く頑張りました。
Aチームはここ数年で最高タイム25分54秒を記録。
全日本に行った憧れの世代、まさき、ひかる達よりも早く走れたことは、大きな自信になると思います。
この前のリトル駅伝はガチガチでベストが出せなかったのに、なぜ今回はうまくいったのか?
答えは、簡単。比較の対象が無く、自分のベストタイムを目標に一生懸命走ったから。
試合もそうですが、相手ピッチャーが誰だとか、球速が、コントロールがどうだって言ってる
暇があれば、自分の出来ることを頭の中で整理し、それにベストを尽くす。
自分が出来ることは限られてるし、急に変わることも、いきなり何か出来るようになることもありません。
プレッシャーは自分が作り出すもの。コントロールすることは小学生でもできます。
それに気づかされる良い機会となりました。
これで冬期メニューはしばらくお休み。今年もおつかれさまでした。
そして、来年も楽しみにしておいてください(笑)
午後からは長崎遠征に向け、最後の練習をしました。
てっぺい、もりやま、しょうた、すんみん、のはやま、とら、投手陣は万全の状態。
打撃は、すんみんは相変わらず好調を維持。しょうた、しゅんせいも打ち方のコツを掴んだみたい。
あとは、練習でやってきたことを試合で再現できるか。
上手くいかない時に、どれだけ気持ちを保ち、集中が持続できるか。
試合中に会話、声掛けをしながら1試合、1試合を大切に戦ってもらえればと思います。
長崎遠征から帰ってきたら、いよいよ本格的に2018シーズンが始まります。
今年はどんなシーズンになるか。
昨年を上回るチーム力は付いてきていると思っています。