“野球してみたい”
子供がそう言い出した時が、野球チームを探すきっかけ。
良い環境でスポーツをさせてあげたい、、、親なら誰もが思うこと。
でも、どこで野球をすればいいか迷ってしましますよね。
それを解決する方法は1つしかありません。
複数のチームを見学して、子供がやりたいと言ったチームで数日体験してみる。
これしかありません。
とにかく大切なのは、複数のチームを見学すること。
入団前しか色々なチームを体験したり、直接比較をすることができません。
初めて行ったチームが何となく良いと思っても、もっと良いチームがあるかも。。。
後で後悔しないためにも、複数のチームを見学し、子供と話し合って決めて下さい。
広島県には小学生が入れる野球チームが336チームもあります。
硬式、軟式、ソフトボール。家の近くにも必ずあると思います。
まずは、ネットで検索して見学に行ってみて下さい。
おそらく、すぐ行けるのは軟式やソフトボールチーム。
最大のメリットは家から近いこと。近くのグラウンドや、学校で出来ちゃいます。
そして、少しでも野球が上手くなりたいとか、カープの試合や甲子園を
テレビで見るくらいであれば、硬式チームも見学してみてください。
最大のメリットは指導者。
小学生に硬式野球を教える知識を持った監督さんは県内数十名しかおられません。
保護者のお父さんではなく、外部の監督、コーチからの指導が受けられます。
楽しい野球、正しい投げ方、打ち方、野球を学び、子供はぐんぐん成長していきます。
そしてリトルリーグには、マイナー→メジャー→シニアと一貫した体制もあります。
今年の甲子園でも活躍した大阪桐蔭や、日大三高ベンチ入り36人中35人が中学で硬式をしていました。
(硬式:シニア17人、ボーイズ17人、ヤング1人、軟式:1人)
上達の近道として、選択肢に入れていただければと思います。
これだけのことを書くと、ウチの子で大丈夫?と思われるかもしれませんが、
それは大丈夫。マイナークラスには、10歳~6歳の子供がいます。
フライが取れない子がいれば、バットにボールが当たらない子もいます。
始めはみんなそんなもんです。
硬式、軟式、ソフトボール、いずれの選択をしたとしても子供たちは、
たくさん試合に出て、ドキドキするような経験をたくさんして、
大切なことを学んでいって欲しいと思います。
興味があれば、いつでも広島安芸リトルリーグを見に来て下さい♪