広島安芸リトルリーグの鬼門、海田町駅伝大会に参加してきました!
この大会は、オリンピックで日本人初の金メダルを取った織田幹雄さんが
海田町出身ということで行われている由緒正しき大会。知ってました??
今年もマイナークラスの選手で走ってきました。
チーム成績
Aチーム 27:25(前年比+1:31)
Kチーム 29:38(前年比+0:48)
あと1年で全員が15秒タイムを上げることが出来れば、しょうた達に追いつける!
個人成績
1 しゅうと 4:23 Aチーム3区
2 たいが 4:26 Aチーム1区
2 てった 4:26 Aチーム2区
4 そうじろう 4:34 Kチーム1区
5 まさき 4:37 Aチーム4区
6 りょう 4:42 Aチーム5区
7 ひろと 4:46 Kチーム2区
8 たくみ 4:50 Aチーム6区
9 りひと 4:53 Kチーム3区
9 なおたか 4:53 Kチーム4区
11 こう 5:14 Kチーム5区
12 くにたか 5:18 Kチーム6区
リトルリーグ駅伝大会を一回走ったという経験から、
ガチガチに緊張することもなく、それぞれが力を出し切れました。
“MVP”は何と言ってもそうじろう。
持ちタイムを大幅に更新し、全体でも4位にジャンプアップ。
この冬に高い意識を持って頑張ったことが伺えます。
しゅうとも持ち前の“負けず嫌い”を発揮してくれました。
春先からの大会での活躍が大いに期待できそうです。
今年は、去年の約半分しか走らなかったのに良く頑張りました。
4位から7位までを2年生が独占しているのもプラス材料。
これで今年も走るメニューは終わり。
だから言えるんですが、、、野球の試合では長距離を走るということはありません。
でも、プロ野球選手含め走ることが大切ということは誰もが知っています。
(超一流プロには毎日エアロバイクに20分以上乗ることで、あまり走らない選手もいますが。)
では、なぜ走るのか?
それは、基礎体力向上にとても良い効果があるから。体の使い方、バランス、心肺機能も向上します。
野球で必要な専門的な動き方や、技術、戦略は、この基礎体力の上に乗っかってきます。
この土台となる基礎体力がしっかりしていない選手は、野球を覚えても、あまり伸びて行きません。
また、体力が無ければ必然的に練習量が減りますし、何より練習を集中して行うことが出来ません。
試合形式での、守備をよ~く見てみて下さい。
どの選手が試合で守れる(集中)力があるか、容易に判断できると思います。
そして、あるお父さんが長距離は“根性だ”って言ってましたけど、その通りだと思います。
短距離は身体能力を必要としますが、長距離はメンタルも必要とします。
チームの勝敗の掛かった大事な場面を託すことが出来るのは、
結局、こういう苦しいことから逃げずに立ち向かえる選手だと思います。
自分自身の目標を立て、一生懸命やり切る。
逃げるのは簡単ですが、そこでの我慢と継続が次につながっていきます。
毎年そうですがきつい冬を超え、個々がどれだけ強くなったか。
ここから4月中旬までは個の力を集結させ、チームとしての力をつける期間に入ります。
今年も期待して、見ていきたいと思います♪