5/26(日)　広島西リトルさんマイナー練習試合

1試合目はMLB杯を想定し、4年生中心。

 

しゅうとが投打に大活躍！！しゅうと様様の試合となりました。

特に良かったのがピッチング。5回を被安打2、3四死球にまとめ、自責点は0。

味方のエラーにも動じず、マウンドで貫禄がありました。

メジャーの練習に合流し、何よりもメンタルが強くなった印象。

前回の課題も見事克服。1人相撲にならず、テンポ良く打たせて取るピッチングが出来ました。

打つ方でもチーム5安打のうち3安打を放ち、サヨナラのホームも踏みました。

たくみもチャンスで1本出し、4番として最低限の役割を果たすことが出来ました。

また、ゆうごが嬉しい初安打を記録。タイミングさえ合ってくれば、もっと出ると思います。

 

2試合目は1試合目に出ていない選手も含め3年生以下で全員野球。

 

年長さんまでが出る試合。3年生中心に守りきらなければならない試合でした。

まさきが得意の超俊足を飛ばし、4回まで1-0でリードの展開。投手のそうじろうも絶好調。

負ける気がしませんでしたが、たった1つのプレーで流れが相手に。。。

何でもないエラー。正面のゴロを外野が後逸。これで追いつかれ、その後一挙に6得点を献上。

打たれないようにと力んだ球が高めに浮き続け、6人連続で外野まで完璧に運ばれました。

投手は、前回と全く同じ傾向なので対策はしやすいですが、守備は意識レベルの問題。

普段のキャッチーボールを、ふざけずにやることから始めないといけません

この試合でこうが安打を記録。練習でもライナー性の当たりが出るようになって来ました。

このまま強く振れるようになっていけば、マイナーでのHRも。。。期待の膨らむ一発となりました。

 

3試合目はエキシビジョマッチ。4年生中心で挑みました。

 

投手をたくみに任すも5四死球、4失点とあまりピリッとしませんでした。

ただ、打つ方はようやくエンジンがかかりました。2イニングで5安打。

1：しゅうと(2本)　2：ゆうご　3：こうせい　4：たくみと上位が打ち、もらった点も含め13得点。

この試合でもゆうごが嬉しいセンターオーバーのスリーベースを記録。

これで打率4割とし次回に向け、大きなアピールが出来たと思います。

 

全体的に打つ選手と打てない選手の差がどんどん開いている印象。

日ごろの練習の差が、そのまま試合での打球スピードの差として出ていると思います。

 

いずれの試合も山田監督、中台コーチは細かくチェックをされていました。

 

特に4年生にもなると、野球の“や”の字の触りの部分は求められてきます。

例えば、ノーアウト2塁でどういう意識で打席に入るか。。。

最低限“野球”をやろうとしているか、それとも何も考えず適当にバットを振っているだけか。

結果はもちろん内容までを重視し、それをやろうとした選手には賛辞を送られていました。

 

“出来た、出来ないだけでなく、自分で考えてやろうとしたか。”

“ふざけて、遊んで楽しいのと、楽しい野球は意味が全然違う。”

 

たった10人ほどで全国に行くチーム。正直、指導には自信があります。

素材次第ではU-12で活躍できる選手も出てくると思います。

 

過去に経験のない状況に、今はチームが追いつけていない状態ですが、

一貫性のある体制が整えば、近いうちにまた表敬訪問に行くことができるかも。

そんな気がしています。